西尾市の文化会館大ホール１０月３０日（日）において、
西尾合唱団第86回定期演奏会が開催されました。
第１ステージは西尾市出身のピアニスト夢藤哲彦氏を招いてのベートーベンのピアノ協奏曲でした。幻のオーケストラと言われているアルテフィルハーモニー交響楽団との共演で豊かな響きのある演奏を堪能する事ができました。
第２ステージではモーツアルトの「レクイエム」が、合唱＆オーケストラ演奏されました。
会場全体が広がりのあるハーモニーに包まれて、大いに心を揺さぶられる演奏になっていたと思います。
伝統のある合唱団だけあって演奏に妥協はなく、ストイックに磨き上げてきた感が十分に伝わってきました。久しぶりにオーケストラ合唱に触れる機会でもあった私にとって、期待していた以上の演奏であり心洗われる一時となりました。
演奏会音楽は「２度とない一瞬の芸術」と言われています。
今回も多くの演奏者とソリストの皆様に宿泊頂いたことで”一瞬の芸術”の一瞬（一助）に参画できたのであればとても光栄に思います。
西尾市の老舗でレトロなビジネスホテルをいつもご利用頂き、誠にありがとうございます。
次回の公演を楽しみにしてお待ちしております。
